[優秀賞]
櫻井心音|生理による追試制度啓発活動
宮城県出身
片岡英彦ゼミ
生理の体調不良による高校受験での男女不平等の解決を目指す企画。生理の症状が重い生徒は受験時に実力を発揮できず不利になる可能性がある。そこで、生理による体調不良も公立高校入試の追試対象になったことに伴い、その認知拡大を図る。中学生に追試制度の啓蒙活動を行うと共にアンケートを実施し、得たデータを行政に提出。誰もが制度を利用しやすくなるよう、追試制度に関する広報活動を強化してもらうように働きかける。
片岡英彦 教授 評
櫻井さんの企画は、受験における生理の不平等という社会課題に真正面から取り組み、啓発と制度の認知向上を実現した点が特に素晴らしいです。中学生への出前授業、アンケート調査、行政への提言と、理論と実践の両面からアプローチした姿勢に感銘を受けました。特に、男子生徒の理解促進も視野に入れた点は、社会全体の意識改革につながる重要な一歩です。生理の体調不良による追試制度が真に機能するための環境づくりに貢献したこのプロジェクトは多くの人に勇気と気づきを与えるものとなりました。今後のさらなる展開を期待しています。